3階にある誠品書店で「モンドくん」は売られている。日本で言うところの紀伊国屋書店みたいな場所らしく、ここはいちばん大きな本屋さん。
どのくらい大きいかと言うと、こーーーーーーんなに大きい!
実際はこの写真で見えてるフロアのさらに3倍くらいある。とんでもなく広くて、天井が高い!
こんな大きな場所で、正直、台湾でどのくらいモンドを知ってる人がいるか分からないし、お客さんあまり集まらずにしょっぱいイベントになるんじゃないかという不安があったのだけど、書店にモンドが現れると一斉にざわっとなった。
もうすでに100人を越えるファンの方々が熱気ムンムンでモンドの登場を持ってくれてたのだ!!! すっごい!
不安は一瞬にして吹き飛んでしまった。
イベントは3部構成で、第1部はインタビュー。
司会者さんと通訳さん、モンドとボギーの4人で30分間のトーク。
とても綺麗な通訳さんだったけど、日本語カタコトみたいでちょいちょい通じてないかな?って感じあった。モンドが「ドラゴンボールが好き!」って言ったのに「ワア、台湾デモ、ドラエモン、人気デスヨー!」ってな感じで(笑)。
それでも台湾のファンの方々、みんなニコニコ、目をキラキラさせて、興味津々って感じで身を乗り出して聞いてくれてる。
ほんっとに嬉しい。
第2部はサイン会。
40冊入荷してあった「モンドくん」はすぐに完売してしまったらしい。
マジか!!!!!
サイン会には長い行列ができ、みんな写真や握手など。
モンドは唯一しゃべれる「ニーハオ!」と「シェシェ」だけでがんばってコミュニケーション取ってた。
中にはモンドの似顔絵を描いてプレゼントしてくれる人もたくさんいて、アートに興味ある人が集まってくれてるんだなーって分かった。
こんなに温かい歓迎、すっごく嬉しいよね。
一生懸命日本語で書いたお手紙も嬉しい。
ここからがメインイベント!第3部は似顔絵会だ。
本を買ってくれた人には番号札が配られており、クジ引きで当たった3人だけモンドに似顔絵を描いてもらえると言う企画。
クジ引き開始〜!
最初に当たったのは、なんといちばん最初に声をかけてくれた男の子で、額に入れたモンドの似顔絵と写真を熱心にくれた子だった。
モンドが似顔絵を描くときのいつもの立て膝スタイルになると「おおお〜!」ってざわめきが起こり、一斉に写真撮りだす(笑)。
すごい熱気で注目を浴びる中でも、いつもどーり黙々と描くモンド。
はい、ひとり目〜!
二人目は女性〜。
そして三人目はチャイナ服着た可愛い女の子〜!
男性、女性、子供とバランス良くクジを引くモンドの引きの強さにも感心する(笑)。
ハイ完成〜!!!
ザンネンながら当たらなかったファンの方々の「オ〜〜〜.....」という落胆の声に、モンドのサービス精神がぴくんと反応し、急遽もう1枚クジを引くと言い出した。
お客さんたち「ウオオオオオ〜!」っと盛り上がる。
お客さんたち「ウオオオオオ〜!」っと盛り上がる。
エライ、さすが俺の子や(笑)。
で、当たったのは赤髪の女の子。とっても嬉しそう。
最後に記念撮影〜。
いや〜、すげ〜わ。まじで。
まるで大スターみたいな我が子を誇らしく思いつつ、「おれも頑張ろう!」と奮い立った。
おれとモンドは親子であり、遊び仲間であり、仕事仲間でもあり、ライバルでもあるのだ。
おれとモンドは親子であり、遊び仲間であり、仕事仲間でもあり、ライバルでもあるのだ。
こんな素敵な機会を与えてくれた勤美誠品緑園道の企画営業スタッフのみなさんには、
大感謝!!!
大感謝!!!
というわけで、感謝を込めてイベント終了後に控え室にてスタッフのみなさん4人の似顔絵を描いた。
こちらは「MONDO THE WORLD」の展示デザイナーを担当してくれた葉小葉さん。
そして展示会を企画をしてくれたドリスさんと、司会をしてくれた旦那さん。
さらにはカメラマンのクリス。
クリスもここで展示会をやったりもするアーティストであり、マーマー松本さんのお友達なのだ。クリスとはとっても仲良しになりこのあとの打ち上げも、翌日の観光も街を案内してくれてすごくお世話になった。
というわけで、台湾日記、まだつづきます(笑)。
コメント
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象よりうんと小っちゃい動物です。
どっちもジェントルマンでいてくださいね。