山口の廃校で開催されるフェス「暮らしと音楽」にボギー家族で誘ってもらった。

木造の古くてかわいい校舎だ。

たとえ廃校だとしても学校でライブをするときは少しだけ背筋がのびる。

鳳鳴小学校の校歌、すごく素敵な歌詞だなあ。この歌を元気に子供たちが歌ってた頃に想いを馳せる。今日のフェス、まさに「暮らしと音楽」。

各教室で雑貨やマルシェのブースがありお祭りな雰囲気、モンドの似顔絵屋さんも大好評だ。

たくさんのお客さんを次々と描いていく。

今日のモンドの似顔絵、みんなほんとよく似てたなあ(笑)。




こちら主催者のやすおくん。柔らかさの中に意志の強さも感じる好青年だった。

「暮らしと音楽」はステージが二つある、ひとつは校舎ステージ。窓から光が差し込んでる雰囲気の良い空間で静かな優しい音楽を奏でる出演者が比較的中心のラインナップ。

メインステージは体育館のほうでこちらは大音量のバンドが出ていた。全バンド見れたわけじゃないけど、主催のひとりであるelephantの演奏とMCに想いが溢れてて心掴まれた。地道にしっかりやってるバンドなんだろうなあ。

15時から校舎ステージでボギー家族のライブなのに、実は今日テンちゃんが学校の合唱コンクールを終えてからじいちゃんが山口まで連れてくることになっており、なかなか到着せず焦ったが、なんと出番の10分前にギリギリ到着!間に合って良かった〜。


いつどこで会ってもうれしい百戦錬磨のドサ回り兄弟。

CDも買ったよ、ジャケはノンチェリーだしね。
自然に囲まれた夜の廃校で心おきなく爆音を鳴らすため、主催者たちは近所の住民のかたひとりひとりに挨拶をして廻ったらしい。みなさん文句ひとつ言わなかったそうだ。