モンド今日の絵

【モンドくん(奥村門土)】 2003年、福岡に生まれる。3歳頃より絵を描き始め、小学生になると週末には似顔絵屋さんとして活動をはじめる。まっすぐ純粋に見たものを見たまま描くというスタイルで描かれる人物画が話題となり、2014年に初の画集「モンドくん」(PARCO出版)発表。そのほか雑誌「ヨレヨレ」の表紙や谷川俊太郎とのコラボ、瀬戸内寂聴「死に支度」、鹿子裕文「へろへろ」「ブードゥーラウンジ」の装画、「文學界」「東京新聞」の挿絵連載。メディアにも度々取り上げられ、東京や台湾、シンガポールでの個展開催など、国内外で大きな注目を集めている。フジロックなど全国のフェスにも出演するなど、その世界をさらに広げつつある。現在17歳。映画「ウィーアーリトルゾンビーズ」(長久允監督)にて2019年俳優デビュー。現在も毎日絵を描き、ブログに発表し続けている。 <モンドへの問合せやおしごとのご依頼はこちらまで> オフィシャルHP)http://yokotin.xyz <モンドのインスタグラム> @mondo_world <父ボギーのブログはこちら> http://bogggey.blog.jp/

2014年11月

モンドが好きな漫画は「Dr.スランプ」「ドラゴンボール」。
どっちも俺がモンドくらいの頃に連載してて、夢中になった漫画だ。
世代を超えて影響力ある鳥山明ってやっぱりすごい。
 
小学校のころ漫画ばかり描いてた俺は、鳥山明をはじめ、江口寿史、ゆでたまご、ちばてつや、白土三平、水木しげる、いっぱい影響受けまくり、真似しまくった。

大体の人は何かの真似からはじまるものなのだ。
 
モンドの絵をずっと見てて一番不思議だなあと思うのは、好きな漫画のタッチにまったく影響されないところ。
 
 
ちなみにこれは、昨夜モンドが遊びで描いたアラレちゃんの模写。

アラレちゃん

めちゃくちゃ上手い。

でも模写は模写で、モンド自身の絵のタッチにまったく影響されることはない。

それって割と珍しいんじゃないかと思う。

11月16日、ボギーとモンドで諫早の『ミッキーフェス』に出演してきました。
以下、その日の日記です。

ボギーのブログ『ボギーの悪趣味音楽作法』

『三隅健くんの個展、そして「ミッキーフェス」の日記。』
http://bogggey.blog.jp/archives/17116015.html


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12/7までブックスキューブリック箱崎店で開催中のモンドくん原画展示会

『大ヨレヨレ展〜モンドくんが描くおじいちゃんおばあちゃん〜』 

に、今日ちらっと遊びに行って来ました。 

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1Fは雑誌『ヨレヨレ』で使用された原画の展示コーナー。 
画集「モンドくん」や寂聴さんの「死に支度」、さらにはポストカードも並び、入り口からもうモンドだらけになってます(笑)。

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本棚の上にもいろいろ飾ってあるんですが、 『ヨレヨレ』に掲載された作品ばかりなので、変な絵もあります。
たとえば、打ち上げでフラミンゴのコスプレしたまま酔っぱらってるお父ちゃんの絵....とか(笑)。

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お母ちゃん→妊娠中→陣痛→出産のプライヴェートなスケッチとかまで....。
 
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二階が『モンドくんが描くおじいちゃんおばあちゃん』展で、深いシワの刻まれた味のある顔がたくさん並んでます。

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瀬戸内寂聴さんだらけのありがた〜いコーナーもあります。
これは『死に支度』の表紙に使われた絵の原画と、不採用だった絵もぜ〜んぶ展示!

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2階はカフェなのでコーヒー飲みながらゆっくり見てくださいね。
入場無料ですよー。
 

そして!最終日の12/7にはイベントもありますので大チェック!!!!! 
 
モンドくんの似顔絵屋さんもありますよ、受付は11/30までです。
今回は『モンドくんが描くおじいちゃんおばあちゃん』展なので、65歳以上のお年寄りを優先して描きます。

ぜひ記念に、うちのおじいちゃん描いてー!とか、おばあちゃん描いてー!って感じで応募してもらえると嬉しいです。モンドもきっとシワがいっぱい描けて喜ぶでしょう(笑)。


以下、詳細です。 



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大ヨレヨレ展


 福岡から全国へ広がる宅老所よりあいのおもしろい雑誌「ヨレヨレ」。第3号の発売を記念して、表紙の絵を手掛け、本文中においても詩人・谷川俊太郎さんとのコラボレーションや挿絵で内容を盛り上げているモンドくんの個展を開催します。 

 会期中は、ヨレヨレの創刊号から3号までに掲載された絵の原画、おじいちゃんおばあちゃんを描いた似顔絵を展示します。さらに、モンドくんが表紙を担当した瀬戸内寂聴さんの新刊「死に支度」(講談社 1512円)の似顔絵の原画を、採用されなかった別の案も含めて公開いたします。 

 展示最終日の12月7日には、モンドくんの出張似顔絵屋さんがやってきます。前回も好評だった似顔絵屋さんですが、今回は展示のテーマにちなんで65歳以上の方が優先です。ぜひ、おじいちゃんおばあちゃんと一緒にいらしてください。そして夜の部では、前回も大変盛り上がった、ヨレヨレ編集部トーク&ボギーさんのライブをお送りします。こちらもお見逃しなく!! 

 今この瞬間も、誰もが少しずつ老いていきます。目に映ったものをそのまま描くモンドくんの絵の力を通して、時間を重ねてできたしわや傷のひとつひとつを大切に思えるような、生きること、老いることの楽しみを再発見できるような時間になることを願います。皆様のご来場を心よりお待ちしております。 






『大ヨレヨレ展 〜モンドくんが描くおじいちゃんおばあちゃん〜』 
2014年11月7日(金)〜12月7日(日) 
11:30〜19:00(11/10・17定休日のためお休み) 
場所:カフェ&ギャラリー・キューブリック 
(ブックスキューブリック箱崎店2F・福岡市東区箱崎1−5−14 JR箱崎駅西口から博多駅方面に徒歩1分) 

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イベント1『モンドくんの出張似顔絵屋さん』 
モンドくんがあなたの似顔絵を描きます!※65歳以上優先 
日時:2014年12月7日(日) 14:00〜18:00 
料金:1人1000円(別途 要ワンドリンクオーダー) 
ご予約・お問合せ:hakozaki@bookskubrick.jp 
※お名前とお電話番号を明記の上、11月30日までにお申し込みください。 
  65歳以上の方はその旨お伝えください。 
※お申し込みは基本的にお一人様ずつとなります。 
 複数名での似顔絵をご希望の方は、その旨お伝えください。 
※応募が多い場合は抽選とさせていただきます。 
  抽選結果は12月1日以降にお返事いたします。 



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イベント2『ヨレヨレ編集部トーク&ボギーライブ』 
前半は、3号刊行を迎え全国各地から続々と反響が届くヨレヨレ編集部・鹿子さんの制作話。後半は、圧巻のパフォーマンスで会場を爆笑と感動に沸かせるボギーさんのライブです。 
日時:2014年12月7日(日) 19:00スタート(18:30開場) 
出演:鹿子裕文(「ヨレヨレ」編集部) 
ボギー(音楽家・ヨコチンレーベル代表) 
入場料:2000円(ワンドリンク付・要予約) 
ご予約・お問合せ:hakozaki@bookskubrick.jp 

*懇親会有(参加費 2000 円・当日会場でも受付けますがなるべくご予約ください。) 
*イベントのお申込みは、電子メールでのみの受け付けとなります。[1.お名前、2.参加人数、3.ご連絡先電話番号、4.懇親会参加有無]をご記入の上お申込みください。当店からの予約確認メールをもってお申し込み完了といたします。 
*返信がない場合はお電話にてお問合せください。 


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来週、家族で別府に行きます。 

ボギーは温泉旅館の宴会場でライブ、モンドはトークショー(まじか!笑)。 


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昼に「モンドくんの似顔絵屋さん」at 清島アパート(清島ギャラリー)もありますよ。

https://www.facebook.com/events/533923110075048 
  
以下、詳細です。 
  
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円界

  
今回は宴会場が最高に似合う、福岡発エンターテイナーなミュージシャン・ボギーさんがやってきます! 
前座の宴会芸やトークショーも有り! 
たくさん大笑いして、盛り上がること、間違いなしです! 
  
  
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11月23日(日) 
旅館温泉宴会ニュースタイルライブ 「円界no.02」 
at ホテルニューツルタ扇の間 

open 17:00 / start 18:00 
前売 2,000円(1デー温泉付き) 
当日 2,500円(1デー温泉付き) 
ツルタ宿泊者 1,500円 
※要1ドリンクオーダー 
※1デー温泉は有効期限あり(翌年11月22日まで) 
※小学生以下無料 
  
宴会芸 衛藤宏章 
トークショー 「清島アパートのお兄さんとモンドくんのトークショー」 
出演:モンドくん/眞島竜男/勝正光/川崎泰史/菅英ニ 
(出演者変更の場合有) 
演奏 ボギー(福岡) 
売店 ニドム 、清島アパート etc… 
  
  
【ボギー Bogey】 
福岡を拠点にお祭り生活をおくる日々。ヨコチンレーベル代表、イベント「ハイコレ」「ラウンジサウンズ」主催。 
バンド「nontroppo」「東京ノントロッポ」の活動と平行し、岡村靖幸、RCサクセション、たまの完全コピーバンドとしても話題に。ほかにもDJ、テレビやラジオ出演、雑誌のコラム、イラストレーター、等々、多岐に渡るが、全ての活動のルーツは弾き語りにある。近年は異常なペースで全国各地でライブをしまくる日々、歌としゃべりで時空を超えるライブは常に大団円! 
2013年、音楽生活20周年アルバム「アルコールメモリーズ」を発表。 
ボギーを追ったドキュメント映画「地下音楽現場物語」(監督ゴトウイズミ)が公開される。
名前の「ボギー」とはボーカル/ギターの略。 
●HP)http://www3.to/yokotin/ 
●ブログ)http://bogggey.blog.jp/ 
●ツイッター)https://twitter.com/#!/BoGGGeY 
●Facebook)https://www.facebook.com/bogggey 
  
【モンドくん Mondokun】 
福岡の音楽家・ボギーの息子。幼少より独特の個性を発揮する。 
3才頃から面白い絵を描きはじめ、小学生になると数々の絵画コンクールで入賞。 
目に映ったものをそのまま描くとっても単純な画風による似顔絵師としても活躍。 
現在11才、毎日1枚の絵をネット上で発表することを日課とし、それがじわじわ話題となり「スッキリ!」や「行列のできる法律相談所」など全国メディアでも紹介され始める。 
雑誌「ヨレヨレ」の表紙と挿絵、谷川俊太郎VSモンドの連載も開始。 
この夏、初の画集「モンドくん」をPARCO出版より出版。 
東京や台湾で個展が開催される。 
ブログ『モンド今日の絵』http://mondo-art.blog.jp/ 
  
  
【眞島竜男 Tatsuo Majima】 
現代美術の作家として別府と川崎を拠点に活動中。 
使用メディアは写真、ビデオ、テキスト(文章)、パフォーマンスなど。 
今年度の清島アパートでは日本の近・現代美術についての連続レクチャー「アートはどこから来たのか」(全6回)を開催中。 
「ベップ・アート・マンス2014」期間中に「清島アートセンター(KAC)」をオープン、来年3月に「PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015」に参加予定。 
  
【勝正光 Masamitsu Katsu】 
鉛筆画を特徴とする画家。1981年大阪府生まれ、武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業(杉本貴志ゼミ賞受賞)、2006年「GEISAI#10」銅賞、佐藤可士和賞、電通賞受賞。2009年「わくわく混浴アパートメント」(別府現代芸術フェスティバル「混浴温泉世界」関連企画、大分県別府市)参加を機に会場となったクリエイターが集まる清島アパートに住居を移しその後も住み続け、アートの専門性と日常生活が入り交じる場を作リ続けている。 
http://katsujp.exblog.jp/ 
  
【川崎泰史 Yasuhito Kawasaki】 
1983年佐賀県生まれ。金沢美術工芸大学大学院鋳金専攻修了。 
2010 ART AWARD TOKYO 丸の内 参加 
2012 個展 Fukagawa Bansho gallery(東京) 
2012 ULTRA 005 出品( Fukagawa Bansho galleryより) 
2013 グループ展 「スナック JIKKA」JIKKA(東京都千代田区) 
2013 ULTRA 006 出品( Fukagawa Bansho galleryより) 
2014 個展 Fukagawa Bansho gallery(東京) 
2014 トイレンナーレおおいた 参加アーティスト 
2014 二人展「ツギハギ雨漏り」art space tetra(福岡) 
2014 イチハナリアートプロジェクト 参加 
  
【菅英二 Eiji Suga】 
1982 大分県佐伯市生まれ 
2013 蝋を使った作品で活動開始 
2014 菅英二展「スピカロウソク」the bridge(大分県) 
2014 NPO法人BEPPU PROJECT運営の清島アパートに入居 
https://www.facebook.com/spicarousoku 
  
※清島アパートとは… 
大分県別府市にある戦後すぐに建てられた3棟22室からなる元下宿アパートで、現在、NPO法人BEPPU PROJECTがアーティストの活動支援の一環として運営しています。「若い人が集まることで、活気が生まれてほしい」と、大家様のご理解のもと、全国各地から集まる様々なアーティスト/クリエーターの居住・制作環境として活用されており、清島アパート住人や集まってくる人々による多様な企画が催されています。 
  
  
【衛藤宏章 Hiroaki Eto】 
1987年大分県生まれ。 
国立宮崎大学、大分県立農業大学校で計6年間農業経営と野菜栽培を学ぶ。 
13歳より落語に目覚め、TV、ラジオ、カセットテープなどで昼夜問わず聴いていたほど落語に心酔。 
百姓の夢を目指していた23歳の時、持病の緑内障が悪化し失明。目に見えなくても、耳で聴き、頭でイメージする芸術である落語を、今回初お披露目! 
  
   
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ご予約方法 
  
①件名「円界」 
②お名前 
③メールアドレス 
④電話番号 
⑤予約人数 
を、下記アドレスへお送りください。 
もしくはここでの「参加」ボタン、FBページ「円界」へのメッセージからでもOKです。 
https://www.facebook.com/events/299369616934652/?fref=ts 
また、前売りチケットはホテルニューツルタフロントにて10月24日(金)から販売いたします。
是非お早めにお買い求め下さい!!! 
  
fanletter.oo@gmail.com 
/うえだ(ご予約・お問い合わせ)

モンドに触発されて弟のテンちゃんも最近「ぼくもかく!」ってたまに絵を描くようになってきた。
しかも、それがとっても味があってかわいいのだ。


 ねこと鳥。
ねこと鳥


柿とやかん。 
柿とやかん


なぞの絵。
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ボギー。
ボギー


ビートルズ。
ラバーソウル


極楽鳥。
極楽鳥

 

めちゃくちゃ忙しすぎた夏がやっと終わったような気分だけど、いつの間にかもうすっかり冬。
書くタイミングを逃してしまった日記がいくつもある。ちょっと遡っちゃうけど、この日のことは書いておきたい。 


10月19日。 


小倉で「オクムラウンジ」というタイトルのイベントが開催された。 
企画者の松浦くんはもうすぐパパになるらしく、家族を持つにあたり「奥村家」に大きなシンパシーを感じてこの日の企画になったらしい。 

その熱意はもうフライヤーからもびしびし伝わってくる。かるくストーカーか??ってくらいおびただしい数の奥村一族の写真が絶妙なチョイスでコラージュされていた。 

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出演はボギー、オクムラユスウケ、モンドくんと、奥村一族が3人。さらにウチは家族全員で行ったので、奥さん、テンちゃん、今ちゃんもいるし、いつもビデオ撮影に来る母も会場にいる。つまり奥村一族が7人も揃ってたわけだ(笑)。 


会場はcafe engelという2階建ての一軒家。 

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中はこんな感じでホームパーティーのように賑やかしい。 

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気合い入れて主催の松浦くんは、こんなのぼりまで作って迎えてくれてた!!! 
すごい!!! 

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最初に出たのは松浦くん率いる謎の団体、紫川カナシミ合唱団。 
お揃いの聖歌隊衣装を着た年齢様々な男女に子供たち、唐突なお芝居を挟みながら、みんな好き勝手に歌ってる感じがゆるすぎて笑ってしまう。 

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ユウスケの「動物大図鑑」やボギーの「青い春」なども合唱してくれて、ものすごく照れくさかった(笑)。いや、嬉しかったよ。 



その頃、2階の部屋ではモンドくんの似顔絵屋さんが始まっていた。こっちは机と椅子しかないシンプルな部屋に、夕暮れの光が差し込んですごくいい雰囲気だなあ。 

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小倉では初の似顔絵屋さんということもあり、友達がたくさん描いてもらいに来てくれた。 

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子供もたくさん描いた。 

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1階でヒーローズのライブが始まった。 
今日で解散するらしいんだけど、まったく湿っぽくないのが良い。 
いままで何度か対バンしたなあ。すごく良いグルーヴを持ったバンドなんだ。 
特に、ベースがすごく好き。あとギターのラオチュウさんの醸し出す酔いどれた雰囲気も。 

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クレイジーなVoのよしヒーローくんはいつも全裸になっちゃうんだけど、この日は最後まで脱がなかったから逆に驚いちゃった。脱がなくてもライブやれるんだあ(笑)! 



2階ではモンドの似顔絵屋さん。ヒマを持て余したテンちゃんもモンドの横で似顔絵屋さんを開始。 

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ボギー描いてもらった。めちゃいい絵やん! 

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兄弟並んで似顔絵を描く姿は、とっても微笑ましく。いつも兄弟げんかばっかりしてるけど、やっぱ兄弟は兄弟なんだよな〜なんてあたり前のことを思う。 

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で、描いた絵がこれ! 

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テンちゃんの絵に10分くらい笑い転げた(笑)。 

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スクランブルってパンクバンドのヨッシーくん(笑)。



1階でボギーの実弟オクムラユウスケのライブが始まった。前日に山口でライブして来てそのまま今日を迎えてるユウスケだが、おれも前日は熊本のオールナイトライブに出演してからの今日なのだ。兄弟揃ってヘトヘトに疲れてるんだけど、ユウスケはギンギンのライブを1時間繰り広げていた。それはそのまま次に出る自分へのプレッシャーとなって返ってくる。 


やっぱ兄弟げんかってのは負けたくないんよねえ。 
おれもビシーッと背筋を伸ばして、楽屋で精神統一しながらギターを弾いていた。 

すると子供連れのお母さんたちがどどどどっと2階に上がって来たので何だろうと思って、2階の吹き抜けから1階のステージを見ると、ユウスケの横でよしヒーローくんが全裸で座っていたのだ(笑)。 

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ここで脱ぐんかい(笑)!!!! 

生まれたままの堂々たる姿はまるでギリシャ彫刻のようだが、やってることは完全にアホだ。最高やね。 



最後はボギーの出番。 

これほど家族率の高い会場もそうそう無いだろう。 
めったにライブには連れて来ない今ちゃんも楽しそうににこにこ聴いてくれてる。 

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「うんこ」でモンドたちが乱入して来たり、 
なぜか小さな女の子にボコボコに殴られたり、 
よしヒーローくんが椅子から転げ落ちたり、 
ライブってのはほんとうに面白いね。 

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ピーンと空気の張ったライブハウスでやるのも、 
あたたかい宴会場のような空間でライブをやるのも、 
どっちも面白い。 


芯さえブレなければ、どんな場所だってライブはできると思う。 



「オクムラウンジ」はすごく家族の繋がりとか血の濃さを感じる企画だった。 
ほんとうに濃かった(笑)。 


主催の松浦くん、良い企画をありがとう!!!! 


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