モンド今日の絵

【モンドくん(奥村門土)】 2003年、福岡に生まれる。両親からイタリア語で「世界」という意味を持つモンド(MONDO)と名付けられ、幼少の頃より独特の個性を発揮。3歳頃より面白い絵を描き始め、小学生になると絵がコンクールで入賞したり、週末には似顔絵屋さんとしても活動をはじめる。まっすぐ純粋に見たものを見たまま描くというスタイルで描かれる人物画が話題となり、2014年に初の画集「モンドくん」(PARCO出版)発表。そのほか雑誌「ヨレヨレ」の表紙や挿絵、谷川俊太郎とのコラボ、瀬戸内寂聴「死に支度」の装画などを担当。メディアにも度々取り上げられ、東京や台湾、シンガポールでの個展開催など、国内外で大きな注目を集めている。2015年には5cafeの巨大壁画制作に挑戦、2016年は大丸百貨店での大きな個展やフジロックフェスに似顔絵屋さんとして出演するなど、その世界をさらに広げつつある。現在13歳。ミュージシャンである父・ボギーが選んだ人物を毎日1枚描き、親子の日記としてブログに発表し続けている。 <モンドへのメールやおしごと依頼はこちらまで> yokotin_b@hotmail.com <モンドのインスタグラム> mondo_world http://instagram.com/mondo_world <父ボギーのブログはこちら> http://bogggey.blog.jp/

2014年10月

10月26日。 

朝8時半にロビー集合、小林さんと朝の市場に繰り出す。 
ここは歴史ある市場らしく小倉の旦過市場に雰囲気が似ていた。 

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やはりアチコチで肉がむき出し、すごい。 

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なぜかモンドは頭にシャワーキャップをかぶって外を歩いていた、誰かに笑ってもらいたかったんだろう。でも誰からも笑ってもらえず頭だけ汗だくになっていた(笑)。 


朝飯を3店舗まわろう!という目標で最初に入ったお店で肉まんとワンタンを勢いよく食べる。
めちゃ美味い。 

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2件目はタレがかかった大根モチに卵焼きとソーセージ(かと思いきや餅米の腸詰め)が盛られたなんて言っていいのか分からない食べ物。写真撮り忘れたのがザンネンだけど、これがボリュームとんでもなくて、2件目にして腹一杯...(笑)。 



ホテルをチェックアウトしたらクリスが車で迎えに来てくれた。
今日はクリスが観光案内してくれるのだ。良い人ばっかりでありがたい〜。 

クリスは日本の音楽大好きらしく、最近の音楽まで詳しく知っている。おれよりも詳しいくらい。日本食も全国かなり食べ歩いてて美味い店もよく知っている。日本語もぺらぺらだし、ほんとに台湾人かな?って思うほど日本人っぽい。 


最初に連れてってもらったのは「台中日出宮原眼科」ってお店。ここは眼科って書いてあるけど、目の医者ではない。お菓子屋さんなのだ(笑)。しかも超ハイセンスなパッケージデザインでどれもこれも欲しくなる!!ここの太陽餅とパイナップルケーキがオススメ品。 

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まるで書店みたいなディスプレイだけど、お菓子屋さん。 

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さらに車で1時間弱、鹿港という古い港町の、龍山寺という1級古跡に指定されている寺に連れてってくれた。素晴らしく風情のあるお寺の門構えだけど、平気で電光掲示板とかくっ付けちゃってて、風情台無しにしてるとこもなんだか憎めない(笑)。 

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お寺の中もそれはそれは見事な装飾で目眩するほど素晴らしい! 

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でもその横に神様がキャラクターグッズになってガチャガチャで売られてる...。 

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ほかにも売店にはお寺とキティちゃんのコラボグッズまであった。 

風情台無しっ!!! 




お寺の参道沿いはずらーっと露店が並びかなり賑やかしい。 

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こーいう街は歩いてるだけでわくわくする。 

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飲食店の軒先で店主のおっさんがマイクで気持ちよさそ〜に歌ってたりして笑えた。 

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おれとモンドがいちばんグッときたのはココ!!! 
「不思議捜奇博物館」って建物、いわゆる見世物小屋+秘宝館的な怪しい展示物が満載の博物館だ。 

 

入り口からそそられる〜(笑)!!! 

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まったくそそられてない小林さん、松本さん、クリスを強引に誘い込み「不思議捜奇博物館」に潜入(笑)! 

まずはいきなり奇形動物のホルマリン漬けがずらり。 

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こちらは奇形人間や奇形児の模型。 

 
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世界一デブなおばさんの模型。 

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宇宙人の模型。 

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自由にさわっていい恐竜のウンコの化石。 

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白髪が生えた不思議な魔石。 

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なんだかまったくわからない展示物も山ほどあった。 

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あまりにも膨大な怪しいものの数々に「うひょーーっ!」っていちばん盛り上がってたのは俺だったかもしれない(笑)。だってここまで強烈にうさん臭い博物館は日本にはもう無いんじゃなかろうか?子供の頃からこーいうの目が無いのだ。 


さて、エグイものを見たあとでもお腹は減る。 
ぼちぼち日本へ帰る時間も近付いて来てるので、最後の食事、やっぱり小龍包でしょ! 

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ホントこのツアーは一日中ずーっと何かをちょこちょこ食べてた。ぜったい太ったと思う。
でも良い!美味いから! 

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鹿港から台中まで送ってくれたクリスが別れ際、モンドに孫悟空のおもちゃをくれた。 
クリスはほんとうにナイスガイだった。
彼が福岡に来たら美味しいものをいっぱい食べさせてあげたい。 

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数日後にクリスが撮ってくれた写真が何枚か送られて来た。 

 
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わはは、いいなあ。クリスはプロのカメラマンなのだ。 



ずっと同行してサポートしてくれた小林さんと松本さんとも別れ、桃園空港まではモンドとふたり。
出国時間までにちゃんと間に合うか不安だったけど、間違えずにシャトルバスに乗り、搭乗手続きをし、税関を通り、なんとか飛行機に乗り込めた。 

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モンドにとって大冒険の初海外旅行だったけど、それは自分にとっても同じように冒険気分だった。
またモンドがちょっぴり大人になったように思う。 

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さようなら台湾!楽しい思い出ばかりをいっぱいいっぱいありがとう!!! 
ぜったいまた行くから待っててね! 

ありがと〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!! 


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明日からまたモンドくんはランドセル背負って普通に学校に行くのである。 





おしまい。

誠品書店でのイベントを大成功で終え、テンション上がったままモンドくん一行(モンド、ボギー、パルコ小林さん、マーマー松本さん、クリス)は意気揚々と夜市へと繰り出した。 

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台北のいちばん大きなシーリン夜市よりは小さいけど、夏まつり感はこっちのほうがある感じ。道も狭くないので屋台をゆっくり見れるし、こんな毎日がお祭りな台湾ってやっぱエネルギッシュだなあ。 

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見たことも無いような食べ物が並ぶ屋台に胸が踊る! 
中にはこんな背中を開かれたワニまである。どーやって食べるのコレ(笑)?? 

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手分けして好きなものを買ってくる。どれも100円〜300円くらい。 

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お酒がビールしか無いので痛風を心配しながらも、お酒が止まらないボギー&小林さん...。
美味いんだから仕方ないじゃない(笑)! 

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モンドは、さっさとメシ食って早く遊びにいきたい様子(笑)。 


台湾の輪投げ、すごく豪快だ。まず並んだ景品の量が圧巻!!そして100円くらい払ったらバケツいっぱいの輪っかをもらえる。バケツには小さな輪っかが50個くらい入ってて、こんだけありゃあ何個でも取れそーだ! 

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って思うけど、これがなかなか取れなくて燃える(笑)。 

射的でモンドはビリーヤードのおもちゃをゲット!
(ホントはみんなでおっちゃんを口説き落として強引にゲット(笑)。) 

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人情味あるわ〜。 
台湾サイコ〜。 



こ〜んな町外れの夜市でもモンドは「写真撮ってください」ってファンに声かけられてて驚いた。
しかもめ〜〜〜〜っちゃ美人さんやん!!! 

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似顔絵イベントのあと、モンドは打ち上げを何よりも楽しみにしてるんだけど、今夜の打ち上げは格別に楽しかったんだろう。ずいぶん遅くまで遊び倒し、タクシーに乗った瞬間に眠りこけてた。 



泊まったホテルは、夜になるとクラブや風俗があるような田舎の歓楽街って感じで、こんな看板もいかがわしくて楽しい(笑)。 

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おれやモンドが部屋でばたんと眠ってるあいだも、タフガイな小林さんは「夜のパトロールに行ってきます!」って再び呑みに街へと消えていった。 



いよいよお別れ、台湾日記最終回へつづく。

3階にある誠品書店で「モンドくん」は売られている。日本で言うところの紀伊国屋書店みたいな場所らしく、ここはいちばん大きな本屋さん。 

どのくらい大きいかと言うと、こーーーーーーんなに大きい! 

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実際はこの写真で見えてるフロアのさらに3倍くらいある。とんでもなく広くて、天井が高い! 


こんな大きな場所で、正直、台湾でどのくらいモンドを知ってる人がいるか分からないし、お客さんあまり集まらずにしょっぱいイベントになるんじゃないかという不安があったのだけど、書店にモンドが現れると一斉にざわっとなった。 

もうすでに100人を越えるファンの方々が熱気ムンムンでモンドの登場を持ってくれてたのだ!!! すっごい! 

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不安は一瞬にして吹き飛んでしまった。 


イベントは3部構成で、第1部はインタビュー。 
司会者さんと通訳さん、モンドとボギーの4人で30分間のトーク。 

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とても綺麗な通訳さんだったけど、日本語カタコトみたいでちょいちょい通じてないかな?って感じあった。モンドが「ドラゴンボールが好き!」って言ったのに「ワア、台湾デモ、ドラエモン、人気デスヨー!」ってな感じで(笑)。 

それでも台湾のファンの方々、みんなニコニコ、目をキラキラさせて、興味津々って感じで身を乗り出して聞いてくれてる。 

ほんっとに嬉しい。 



第2部はサイン会。 

40冊入荷してあった「モンドくん」はすぐに完売してしまったらしい。 
マジか!!!!! 

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サイン会には長い行列ができ、みんな写真や握手など。 
モンドは唯一しゃべれる「ニーハオ!」と「シェシェ」だけでがんばってコミュニケーション取ってた。 

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中にはモンドの似顔絵を描いてプレゼントしてくれる人もたくさんいて、アートに興味ある人が集まってくれてるんだなーって分かった。 

こんなに温かい歓迎、すっごく嬉しいよね。 

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一生懸命日本語で書いたお手紙も嬉しい。 

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ここからがメインイベント!第3部は似顔絵会だ。 
本を買ってくれた人には番号札が配られており、クジ引きで当たった3人だけモンドに似顔絵を描いてもらえると言う企画。 

クジ引き開始〜! 

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最初に当たったのは、なんといちばん最初に声をかけてくれた男の子で、額に入れたモンドの似顔絵と写真を熱心にくれた子だった。 


モンドが似顔絵を描くときのいつもの立て膝スタイルになると「おおお〜!」ってざわめきが起こり、一斉に写真撮りだす(笑)。 

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すごい熱気で注目を浴びる中でも、いつもどーり黙々と描くモンド。 

はい、ひとり目〜! 

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二人目は女性〜。 

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そして三人目はチャイナ服着た可愛い女の子〜! 

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男性、女性、子供とバランス良くクジを引くモンドの引きの強さにも感心する(笑)。 

ハイ完成〜!!! 

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ザンネンながら当たらなかったファンの方々の「オ〜〜〜.....」という落胆の声に、モンドのサービス精神がぴくんと反応し、急遽もう1枚クジを引くと言い出した。
お客さんたち「ウオオオオオ〜!」っと盛り上がる。 

エライ、さすが俺の子や(笑)。 

で、当たったのは赤髪の女の子。とっても嬉しそう。 

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最後に記念撮影〜。 

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いや〜、すげ〜わ。まじで。 
まるで大スターみたいな我が子を誇らしく思いつつ、「おれも頑張ろう!」と奮い立った。

おれとモンドは親子であり、遊び仲間であり、仕事仲間でもあり、ライバルでもあるのだ。 

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こんな素敵な機会を与えてくれた勤美誠品緑園道の企画営業スタッフのみなさんには、
大感謝!!! 


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というわけで、感謝を込めてイベント終了後に控え室にてスタッフのみなさん4人の似顔絵を描いた。 

こちらは「MONDO THE WORLD」の展示デザイナーを担当してくれた葉小葉さん。 

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そして展示会を企画をしてくれたドリスさんと、司会をしてくれた旦那さん。 

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さらにはカメラマンのクリス。 


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クリスもここで展示会をやったりもするアーティストであり、マーマー松本さんのお友達なのだ。クリスとはとっても仲良しになりこのあとの打ち上げも、翌日の観光も街を案内してくれてすごくお世話になった。 



というわけで、台湾日記、まだつづきます(笑)。

10月25日という日は、台湾が日本から返還された記念日だと言うことを知る。 
 
そのような日に、日本からモンドを呼んでイベントを開催してくれたことに感激してしまう。
ほんとうに台湾という国は親日的なのだ。 


台中の中心にある公園では大きな祭りが開催されてて、人がわんさかいた。
その公園の向かい側にあるファッションビルが「勤美誠品緑園道」だ。 

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入り口のいちばん目立つところにモンドの看板が立っていた。 

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店内にもエスカレーター横などにメチャクチャでかい看板がドーンと立ってる! 

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すごい!どんだけ予算使ってくれてるんだろう? 


モンドくん個展『MONDO THE WORLD』は地下1階と2階に分けて展示してあった。 

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ここは地下2階の展示。 
布に印刷されたモンドの写真が天井から床の長さまで垂れ下がっていて、「ニーハオ。なんとかかんとか」って文字が書かれてる。 


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その向かい側には同じように垂れ幕があり「こんにちは!よろしくお願いします」と書かれていた。 

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これだけでもうなんだか感動して泣けてきちゃう。 


「HELLO TAIWAN!」側にはモンドが描いた台湾のスターたちの絵が飾られ。 

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「HELLO JAPAN!」側にはモンドが描いた日本のスターたちの絵が向かい合わせで飾られていた。 

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イチローや王貞治、宮崎駿や北野武、YMOやきゃりーぱみゅぱみゅらにまざり、なぜかおすぎとピーコや叶姉妹も(笑)。 

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ほんとにたくさんのお客さんがモンドの絵を見たり、記念写真撮ったりしてくれてて、嬉しかった。 

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地下1階の展示場では、世界の偉人やロックスター、映画、絵画を集めたコーナー。 

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やっぱりこれだけ大きく引き伸ばしたパネルで飾られると迫力あるなあ。
しかもすっごく綺麗な印刷で、引き伸ばした荒さをまったく感じない。 

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もう一回言うけど、どんだけ予算使ってくれてるんだろう? 

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勤美誠品緑園道は、とにかく何でも規模がデカくてハイセンス! 
各フロアお客さんでいっぱいだし。店員さんもみんな気さくで美人さんばかりだし。 
これもし日本に出来たらどこも勝てないんじゃないかなあってくらい色んな意味でPOPでオシャレ。 

毎月出てるお店のフリーペーパーが控え室の壁にずらーっと貼られてたの見たけど、表紙だけでもセンス素晴らしい! 

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で、今月は買い物をすると金額に応じてモンドくんトートバッグが貰えるというキャンペーンを展開してくれてて、それもすごく可愛かった! 

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こーんな感じで筒状にパッケージされてて、それも可愛い。 

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何度でも言うけど、どんだけ予算使ってくれてんの〜!? 



モンドと二人でなにげなく毎日やってた遊びの絵が、たった1年後にこんなことになっちゃうなんて夢にも思わなかったことだよ。 

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展示会場を見てたら、お客さんたちがモンドに気付いてアッという間に人だかりが!
次々と記念写真をお願いされてプチ撮影会になっちゃった。 

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この方が、展示会場のデザインを担当してくれたデザイナーの葉小葉さん。 
.....お美しい。 

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3階の本屋さんで夕方から始まるモンドくんイベントの前に、かるくごはん食べに行った。かるくと言いつつ、美味すぎて結局この量(笑)!!! 

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モンドもテンション上がっております!!!! 






いよいよイベント始まる〜〜〜〜!!!!! 


つづく。

10月25日。 


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朝8時に起きてパルコ出版小林さんに連れられモンドと朝の街を歩く。 
小林さんは知らない街をぐんぐん歩く、そして誰にでも道を尋ねて、目的地までずんずん進む。
足、早い。 

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俺は割とだらだら歩くほうなので、朝からピッチ上げて小林さんに付いていく。 
小林さんは元々ずっとモーサムのマネージャーやってたロック畑の人なので、ライフスタイルがアクティブだ。 

昨夜も俺やモンドがホテルで爆睡してるあいだ、ひとりで飲み屋を捜しに再び街へ繰り出し、別の夜市を歩き、台湾マッサージまで受けてきたらしい。タフな俺ですら小林さんのタフガイぶりには舌を巻く(笑)。 



朝の台北の市場へ行った。外食文化の台湾では朝食を食いに市場へ行く人も多い。朝から活気があり、生活が溢れていた。 

街のアチコチで、肉を処理する光景もみれる。 
普通に店の入り口にテーブルと椅子並べて肉を処理してたりもする。 

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ここは肉屋。 
豚まるごと解体されて、剥き出しの肉がてんこもりだ。 
こんな状態のお店がそこらじゅうにある。 





何人もの人に道を尋ねながら、徐々に目的地へと近付いていく感じは、ちょっと冒険してるみたいで楽しい。台湾の人はほんとうに親切で、誰に道を尋ねても一生懸命答えてくれる。 

ようやく小林さんが食べたかったというお店に辿り着けた。 

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白髪のように細いマロニーみたいな麺と、揚げた鰆が入った麺料理。
魚の出汁が利いててめちゃくちゃ美味い!これで180円くらい。 

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朝のプチ冒険を終え、ホテルを出発。 
今日は台中でモンドのイベントなのだ。 


台北駅から新幹線で台中へ、台北駅の構内がめちゃくちゃ広くてびっくりする。
これ、外じゃないよ、構内だよ。 

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小林さんが駅弁を買ってくれた。有名な新幹線弁当らしく、パッケージ可愛い。 

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味は....(笑)。 



台中まで1時間、まずホテルへ到着。 
モンドがふざけてかけてるメガネはそこら辺で拾ったメガネ(苦笑)。 

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チェックインしようとしたら、ホテル予約してくれた松本さんがフロントでなにやら困惑してる様子。3部屋予約したはずなのに、予約がちゃんととれてなかったのか...? 

こちらの部屋ですと案内された部屋がこれ。 

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3部屋じゃなくて、ベッドが3つ(笑)!!しかもセミダブル3つ!!! 
爆笑した。 

おれらは別に構わんけど、松本さんは女性なのでさすがにこの部屋じゃね(笑)。 
このあとちゃんと3部屋用意してもらえて一件落着。 


モンドのイベントは夕方からなので、それまで近くの公園で遊んだ。 
ちょっとかけっこしただけで暑くて汗が噴き出す。 


小林さんが冷たいデザート買ってきてくれた。 
アイスにいろんな豆が乗ってて、タピオカ入りの蜜をかけて食べる。アイスの下はまさかの豆腐!しかも量がどんぶり一杯くらいある(笑)。 


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いよいよモンドくん展覧会「Mondo the world」会場へと向かう。 
台中の中心にあるファッションビル「勤美誠品緑園道」は予想以上にでっかくて素敵なビルだった! 

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つづく。

台湾の誠品書店で開催中のモンド個展「MONDO THE WORLD」のイベント出演のため、ボギー&モンドで台湾に3日間いきました。初めての台湾、ほんとに最高の旅でした!! 

長くなりますが、たっぷりの写真で日記書いていきますね。 



10月24日。 

朝、福岡国際空港から台湾に出発。手荷物検査に手間取って危うく飛行機乗り遅れそうになりつつも(ギリ出発5分前に乗れた!)初の親子海外旅行に不安と期待でいっぱい。 



2時間で台湾の桃園空港に到着〜!近いね。時差は1時間くらい。 
空港ロビーのデザインがかっこいい! 

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あたり前だけど、看板は中国語と英語しかない。漢字で何となく意味分かるから韓国行ったときより分かりやすいかも、日本円を元に換金して、シャトルバスの切符買って、台北駅まで行って、そこからタクシー乗って、宿泊するホテル探して、なんとかかんとか辿り着けた!とりあえず一安心。 

ホテルもきれいで良かった。 
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17階、おお〜!高いね。 
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1階はゲームセンターになってて、やたらレトロな「なんじゃこりゃ〜?」みたいなゲームと最新ハイテクゲームが渾然一体としてて面白かった。しかしこのUFOキャッチャーはすごい気になったなあ(笑)。赤い紙袋の中はなんだったんだろう? 

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東京からはパルコ出版の小林さんと、マーマーの松本さんという心強〜い二人が付き添いで来てくれて、台北のホテルで合流!そのまま街へ繰り出す。 

ここは台湾で1番、世界で2番目に高いという商業ビル「台北101」。 

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その1階にある小龍包の大人気店にまずは行くことに。 

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しかし、200人は余裕で入るようなでっかい店内なのに、人気店過ぎて60分待ち。ガラスの向こうには小龍包を作る大勢の職人さんたち。 

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松本さんの友人アオイちゃんも合流。台湾人なのに日本語ペラペラで、ほぼ日本人と言っても違和感ないくらい日本人っぽいアオイちゃん。2年ほど日本に住んでたらしい。 

やっと店内に入れて乾杯〜!!!!! 

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うひょー!小龍包めちゃ美味い!! 

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さっそくビール!美味い美味い!! 

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でもここで腹一杯になるのは勿体ないのだ。台北でいちばん大きなシーリン夜市に繰り出す!

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台湾では自炊する人が少ないらしく、朝昼晩と外食文化らしい。なので、街のアチコチにこのような屋台が並ぶ夜市があって、毎日毎晩わいわい賑わっているらしい。焼鳥、肉まん、フルーツ、イカ焼き、ドーナツ、お菓子、揚げ物、いろんな謎の料理、くっさい臭豆腐、クジ引き、射的、ダーツ、金魚すくい、エビ釣り、などなど。とにかくすごい活気! 

そして色使いが派手!!! 
 
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目もくらむような原色である。 

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大興奮したモンドは目の色を変えて景品欲しさにいろんなゲームに挑戦。 
これは射的(コルク銃じゃなくて威力あるBB弾で打つ)。 

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これは、転がってる空き瓶に鉄のリングをひっかけて起き上がらせたら景品貰えるという、一見すごく簡単そうなゲームで、おっちゃんが見本みせてくれていとも簡単に瓶を立てるんだけど、やってみるとこれがめちゃくちゃ難しい!結局誰も成功せず...くやしい(笑)。 

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大人は缶ビール片手に屋台でいろいろつまみ食い。台湾ビールはすっきり呑みやすい味わいで、おれは大好き!缶のデザインもカワイイし。そして安い。500ml缶で90円弱くらい。 

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ただ、台湾の人はあまりお酒を呑まないらしい。こんだけ屋台並んでるのに、どこもお酒を置いてないし、誰も呑んでないのがすごい意外。 


歩くだけで面白すぎるんだけど、さすがに歩き疲れたので、椅子とテーブルのある酒場に入る。モンドは大好物のマンゴーたっぷりかき氷。 

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大人はルーローハンやサッパリした麺をウメーウメー言いながら食う。美味すぎて写真撮ってない(笑)。 


射的で当てたオモチャでふざけるモンド。 

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台北初日にして、めちゃくちゃ楽しかった!知らない文化に触れるのは刺激的だし、目に映るものは新鮮だし、すごく街全体がエネルギッシュで明るい! 


ホテルの部屋に戻ったら、ミネラルウォーターが部屋に置いてあった。人情味って書いてあるのなんかいいね〜。 

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ひとつだけ馴染めないのは、下水道が細くて詰まりやすいらしく、トイレにトイレットペーパーを流しちゃいけないと云うルール。便器の横にゴミ箱置いてあって、そこにウンコ拭いた紙をポイって入れなきゃいけないの....やっぱ若干の抵抗あるわ〜(苦笑)。 

 
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初日終了、ベッドに埋もれるようにぐっすり眠った。 


2日目につづく。

ついに瀬戸内寂聴さんの本『死に支度』の完成品が我が家に届きました。 
 

死に支度



表紙の絵はモンドが描いたものです。 
金箔をほどこしたおめでたくもずっしり重い本に仕上がってて、感激です。 


  
夏休みに寂聴さんにお会いし、モンドが描いた10数枚の絵を見てもらいました。
これはその時の写真。

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この数日後にモンドは再び3枚の寂聴さんを描き、最後の最後に描けた一枚がこの表紙の絵です。

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すごく良い顔が描けたなあと、納得の一枚を選んでもらいました。 
  
表紙の装丁は、日本を代表する装丁家の鈴木成一さん。 
  
<瀬戸内寂聴 × 鈴木成一 × 奥村門土>で本が出るなんて、ほんとに信じられないようなことで、すべていろんな縁が結びついての奇跡なんだなあと思います。 
  

 
  
ぜひ本屋さんで手に取ってくださいね。 
  
  
『死に支度』瀬戸内寂聴 
  
講談社BOOK倶楽部 
  
初出/「群像」2013年8月号〜2014年7月号 
  
発売/2014年10月28日 
定価/本体1,400円(税別) 
  
 

「死に支度」の発売と「ヨレヨレ第3号」の発売にあわせて、ブックスキューブリック箱崎店で再びモンドの個展開催が決定しました!今回は「老い」をテーマに、モンドが描いた老人の似顔絵を集めてずらり展示します。「死に支度」で採用された原画の他、採用されなかった瀬戸内寂聴さんの似顔絵もぜんぶまとめて展示。すごいことになりそうです(笑)。



『大ヨレヨレ展 ~モンドくんが描くおじいちゃんおばあちゃん~』
 
会期:2014年11月7日(金)~12月7日(日)
    11:30~19:00(11/10・17定休日のためお休み)
場所:カフェ&ギャラリー・キューブリック(ブックスキューブリック箱崎店2F・
    福岡市東区箱崎1-5-14 JR箱崎駅西口から博多駅方面に徒歩1分)
 
イベント1:モンドくんの出張似顔絵屋さん
モンドくんがあなたの似顔絵を描きます!※65歳以上優先
日時:2014年12月7日(日) 14:00~18:00
料金:1人1000円(別途 要ワンドリンクオーダー)
ご予約・お問合せ:hakozaki@bookskubrick.jp
※「お名前」と「ご連絡先電話番号」の内容を明記の上、11月30日までにお申し込みください。
  65歳以上の方はその旨お伝えください。
※お申し込みは基本的にお一人様ずつとなります。
 複数名での似顔絵をご希望の方は、その旨お伝えください。
※応募が多い場合は抽選とさせていただきます。
  抽選結果は12月1日以降にお返事いたします。
 
イベント2:ヨレヨレ編集部トーク&ボギーライブ
前半は、3号刊行を迎え全国各地から続々と反響が届くヨレヨレ編集部・鹿子さんの制作話。
後半は、圧巻のパフォーマンスで会場を爆笑と感動に沸かせるボギーさんのライブです。
日時:2014年12月7日(日) 19:00スタート(18:30開場) 
出演:鹿子裕文(「ヨレヨレ」編集部)
ボギー(音楽家・ヨコチンレーベル代表)
入場料:2000円(ワンドリンク付・要予約) 
ご予約・お問合せ:hakozaki@bookskubrick.jp 


詳細はコチラ!
http://www.bookskubrick.jp/about-bk/topics/20141026-2764.html 

モンドの個展が開かれた台湾の勤美誠品綠園道というファッションビル、台中という街にあるんだけど、とにかく規模がデカくてハイセンス!

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夜遅くまで各フロアお客さんでいっぱい。店員さんもみんな気さくで美人さんばかりだし。
これもし日本に出来たらどこも勝てないんじゃないかなあってくらい色んな意味でPOPでオシャレでした。

毎月出てるお店のフリーペーパーが控え室の壁にずらーっと貼られてたの見たけど、表紙だけでもセンス素晴らしい!

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で、今月は買い物をすると金額に応じてモンドくんトートバッグが貰えるというキャンペーンを展開してくれてて、それもすごく可愛かった!

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DSC04779 のコピー

お土産に少しだけ貰いました。
これ日本でも売りたいくらいだな〜。
 

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